こんばんは。
まるをです。
今日は先週起きた福岡市にある博多高校の生徒が教師を暴行した事件について書こうと思います。
数日前のブログでも書いたけど、高校1年生の生徒が授業中にタブレット端末で動画を見ているところを教師に注意されたにも関わらずそれを無視していたのでタブレット端末を取り上げられたが、その事に腹を立て教師の背後から蹴るという動画をクラスメイトが撮影し、その動画が拡散されて事件が発覚しました。
その動画には教師に暴行する生徒を周りの生徒が煽ったりする声や笑い声なども聞こえて、異様な雰囲気でした。
教師に暴行した生徒は傷害容疑で逮捕されましたが、証拠の隠蔽や逃亡する可能性が無いという事で現在は釈放されているそうです。
この事件は全国のニュースで取り上げられて大きな問題になりましたね。
動画を見た印象では、教師の方はとてもおとなしそうな感じの人物で新任教師という事で普段から生徒達にナメられてたのかなと思ってしまいました。
昔から新任教師は生徒達にナメられがちかもしれんけど、私が学生の頃は先生に暴力なんて考えられんかったけどな…。
逆に今は教師が生徒を殴ったりしたら体罰だと大騒ぎになるしね。
時代が変わりましたね。
昔は体罰なんて当たり前やったもんね。
私が中学校の時の教師なんて、よく保健室に連れて行って隠れてぶん殴ってた。
殴られて保健室から戻ってきた生徒は鼻血を出して、カッターシャツにまで血が付いていた。
その後、殴られた彼はまた保健室に行き今度は治療してたけどね。
その教師は酷かった。
完全に暴力で生徒を抑えつけてた。
そんな教師が何人もおったよね。
昔はそれが通用したけど、今やったらすぐ大騒ぎになって処分される。
当時は携帯電話もSNSも無かったし。
現在はそれらが普及して当たり前になり便利になった反面、悪用されたりもして大袈裟な言い方ではあるけど生きづらい世の中にもなってるのかなと思う。
話を戻すと暴行事件を起こした生徒はもちろんやけど、周りで煽ったり笑ったりしてた生徒達はどんな神経してたのかな…。
そのクラスだけが特殊やったのかな。
学校の先生達の普段からの指導に問題があったかもしれんけど、まずは親の躾ですよね。
子供が何をやっても全く注意しない親が増えてるしね…。
レベスタでもそんな光景をよく見る。
モンスターペアレントなんて言葉も生まれたし、もっと大人がしっかりせんといかんなとこの事件を知って再認識しました。
今回暴行した生徒とクラスメイトは、自分達がした事を見つめ直して猛省してもらいたい。